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大阪 北新地 放火 テロ 容疑者宅に京アニ事件記事 再発は防げるか? [社会]

大阪キタ新地の放火事件の「容疑者宅に京アニ事件記事」との朝日新聞の一面記事があった。
ま、犯人は真似た犯行をしたということだろう。ガソリンを買って、現場でまいたという点は同じだ。
しかも、多数の一酸化炭素中毒の死者が出たことも同じ。被害者の方には何の罪もなく、ご冥福を祈るばかりだ。
ただ、良く聞かれのは、こういう事件に巻き込まれないようにするにはどうしたら良いか、ということだが、防ぎようがない、としか言い様が無い。
これで思い出すのが、アメリカの9.11の同時多発テロの犯人宅に地下鉄サリン事件の記事があったということ。同じような現象か?
地下鉄サリン事件の当時、私は事務所でスタッフと一緒に昼食を取っていて、テレビを見て思わず「オウムがやっちゃった」と叫んで周囲がびっくりしていた。私は、横浜の坂本弁護士事件に取りくみ、オウムの事件をやっていて、直感的にこんなことをやるのはオウムだと思ったからそう叫んだのだ。
この地下鉄サリン事件以前に、オウムの危険性を訴えていた弁護士がいたが、全く無視されていた。
オウム被害者の会の代表の永岡さんも、オウムから毒ガス攻撃を受けたのだが、警察には自作自演とみなされていた。
9.11も最近の報道によれば、事前に情報があったそうだが。
こういう大規模なテロでさえ、予測、予防はむつかしい。
この北新地の放火、京アニの事件の予防などさらにむつかいい。
ただ、ここでは別のこと、原発のテロの可能性を述べたい。
原発は、電源を絶てば爆発するのは、福島第一原発の事故で判ったこと。
電源関連の設備を、ドローンなどを使って攻撃すれば容易に事故がおこるのでは無いかと危惧しているし、訴えもしているが、それに対する原発の備えは十分なのかと疑問に思うが、これも事件がおこって見ないと判らないのか。恐ろしい話だが。
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