SSブログ

続々 ミネルヴァ事務所破産 厳しい処分? あるわけないか

厳しい処分? あるわけないか
以下の通りなら、厳しく処罰してほしい。というか横領罪だが、実際に厳しい処分になることはないことは想像がつく。
弁護士会長
「調査の結果、過払い金の保管状況に不明な点があり、依頼者に返還することが困難な状態に陥っている疑いがあることも判明した。多数の依頼者に甚大な不利益を与えるもので弁護士法人として到底許されるものではなく、弁護士会としても厳粛に受け止めている」


事務所の運営構造自体がお金を持って行かれるようになっている。
以下のページによると、なんと、メンバーの一人が、同じ場所で、事務所を引き継ごうとしていたらしい。以下、鎌倉さんのぺーじ すこしくどいけど
https://kamakurasite.com/
樫塚紘之 弁護士テレビにも出てます。
http://www.iat.co.jp/tokubetsu/backnumber/nattoku/
そういえば、最近懲戒、懲罰を回避するために、弁護士法人を分割した事例もあった。こんな事務所にいる弁護士、皆追放すべきでしょう
ダイアモンドの記事にある児島さん。10年以上前から過払い金回収の弁護士のビジネスモデルを作り、弁護士の地方相談会なども企画していた。その代わり、がっぽり広告料を取っていたようだ。
ただ、上記記事にあるとおり児島さんは脱税でずっこけた。
まだやってたんだ。
詳しくは陰山弁護士のブログ参照
http://blog.livedoor.jp/bakara2012/archives/42922942.html
下のリンクも見てください。経歴もわかります。この人のいわば手下に多くの弁護士がなっているのです。リンク切れも多いけど。
朝日の記事を引用している弁護士のページ しかし顧客1000人とは!
http://morikoshisoshiro.seesaa.net/article/414914404.html
この弁護士の記事へのコメントにもあったが、この広告代、「顧客1件あたりの売上、すなわち弁護士や司法書士の経費が、何と年平均1000万円超、1月あたり100万円程にもなるとは、驚きですね。」一人月100万円にもなるとか。
というか、このビジネスモデル、過払い金回収というおいしい商売を前提にしたビジネスモデルである。既に過払い金回収は大きく減っている。の未だにこの過払いの宣伝を繰り返しているような誇大広告事務所は、みんな危ないのでは?

東京ミネルヴァの件で黒幕とされている会社の前身の会社は、以前、松永晃弁護士が非弁業者だと訴えて広告契約の無効を訴えましたが、裁判所が非弁業者ではないとして多額の広告料の支払義務を認め、さらに、松永弁護士の当該会社に対する名誉棄損を認めて損害賠償義務まで認めてますね…
裁判所が、非弁提携についての問題意識が低すぎますね。

参考までに松永弁護士のコメント
債務整理ビジネスで増加する“違法弁護士”の実態
https://biz-journal.jp/2012/07/post_363_3.html

https://biz-journal.jp/2012/07/post_465.html

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。